住吉神社
TEL. 0569-21-4748
〒475-0902 愛知県半田市宮路町53番地
●概要(伝統文化の継承)
住吉神社で最も重要な神事は春に執り行われる例大祭です。「ちんとろ祭」は4月14.15日の例大祭に近い土・日曜日を開催日としています。
試学の宵宮に神霊を神輿に移し氏子地域内へ行幸し、御旅所である津島社へ渡御します。神幸祭とも云われます。そして、神輿は御旅所から山神社を経由して神社に戻ります。還幸祭と呼ばれます。この渡御には区役員、町内会長、神社責任役員、奉賛会役員、氏子総代は随行し二輌の山車が警護し、関係町内の安全を祈願します。
神輿の行列は盛大です。神輿の前後には神主、巫女、雅楽を奏でる令人がつきます。さらに弓、矛、盾、四神旗といった威儀のものがつきます。これらを「警固」をいいます。
・上半田の山車(市指定有形文化財 昭和54年(1975)5月4日指定)
曳き廻しがおこなれる山車(北組唐子車・南組福神車)が祭りの中心的存在であり、御車(おくるま)といって大切にして崇めています。山車は幕末(天保12年〜弘化3年)からありましたが、大正年間(1912〜1926)に二輌とも造り替えられました。北組唐子車は彫刻は新美常次郎、南組福神車の彫刻は立川和志朗富昌と新美常次郎の作です。
・ちんとろ舟は、寛政(1789〜1800)の頃、津島神社の祭礼である「まきわら舟」にならったものが「ちんとろ舟」の由来とされており、舟が献灯した時に「珍灯篭」に見えるところから「ちんとろ舟」の名の由来といわれています。
・三番叟(市指定無形民俗文化財 昭和54年(1979)7月28日指定)は神社前の宮池に浮かぶ北組住吉丸、南組入宮丸の二艘の上で氏子の童子が三番叟の舞を奉納します。北組の三番叟は男三番叟と言われ、男らしく活発であり、南組は女三番叟と言われすべてがおとなしく優雅です。尚、幼児の舞う三番叟は全国的に稀で珍しいと言われています。
・お囃子は、上半田地区がもっとも古く、他の地区へ伝承しています。お囃子も三番叟と同じく、北組は力強さ、南組は優しさがあります。
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